スキャナの種類別のメリットとデメリット。使い分けするポイントとは

 

書類整理に欠かせないスキャナ。

書類を紙ベースで管理するのではなく、スキャンしてデータ化して管理することは、

仕事の効率化において大変重要です。

スキャナには大きく分けて①ドキュメントスキャナ②フラットヘッドスキャナ③スマホのカメラのスキャナ④オーバーヘッド型スキャナ

と4つありますが、それぞれのスキャナについてメリットとデメリットをまとめてみました。

目次

ドキュメントスキャナ

ドキュメントスキャナとは有名どころでいうとスキャンスナップix500とかそのような機器のことを指します。

ドキュメントスキャナは大体の機種は連続スキャンすることができます。

枚数、文字数が多い書類のスキャンにはドキュメントスキャナがお薦めです

デメリットはフラットヘッドスキャナほどの色合いを表現することはできません。白黒の文字列が最適です(名の通りドキュメント向き)。

またスキャンする書類を吸い込むような形でスキャンしますので折れ曲がってたりするとスキャンが中止されたりします。

書類が傷む場合もあります。

A4、B4などの定型的な形の紙を想定して作っているので、殴り書きのメモや厚みのあるものはスキャンするのは難しいです。

 

フラットヘッドスキャナ

コピー機と構造が同じであるため、歪みが発生しにくいです。また色の再現性が高く、写真向きです。

ドキュメントスキャナでは吸い込むような形でスキャンするため、最悪書類がいたんだり、破けたりすることがありますが、

フラットヘッドスキャナはそのようなことはあまりありません。

殴り書きのメモや厚みのあるものもスキャンすることができます。

デメリットは一つずつ(1ページずつ)スキャナしなければならないため、面倒です

そして他のスキャナとくらべてスキャンが遅いです。

スマホのカメラのスキャナ

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フォトスキャン by Google フォト
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何と言っても手軽です。スマホなので持ち運びしやすいし、起動も早い。

私のお薦めはアドビDCかグーグルがリリースしたフォトスキャンです(名刺を管理する場合はエバーノートのスキャンがお薦め。)

アドビDCは撮ったスキャナに署名などをできるところがお薦め。フォトスキャンは歪みが発生しにくいようにスキャンすることができます。

また、スマホなのでネット上に転送し易いです。ドロップボックスなどのクラウドサービスを使ってる人にはおすすめです。

デメリットとしては解像度が低いため、細かい文字、綺麗に写真をスキャナできません。

またゆがみも結構ひどい場合も多く(使う人によると思いますが。。。)使い物にならねーと思うことも。。。

メモをを残す程度のスキャンとおもっておきましょう。

 

オーバーヘッド型スキャナ

オーバーヘッド型スキャナは、紙送りをする一般的なドキュメントスキャナと違って紙送りをしないので、

折れ曲がったりして紙が傷つきません。

またシートの上に名刺などをバッと広げてまとめてスキャンすることができます。また書類だけでなく、

CDやDVDなどのパッケージなど立体的なものもスキャンすることができます。すごく使い勝手がいいのですが…値段が高いです。

 

まとめの表

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